10号 水音のきこえる家
またまた水辺plz
こうやって書くとおしゃれに見えるね。
毎日代わり映えがしない・・
と言われそうだけど、それが日常というもの
毎日同じようなことの繰り返しのなかにある
発見を喜びたいものです。
あ、ちょうちょ
いい距離感
走れはしれ
今日は、4才の男の子が一緒に遊んでくれた。
子どもは走り疲れて眠ってしまい、わたしは
子どもを抱いたまま小川の見えるベンチに腰かけて
せせらぎの音を聞きながら、ぼんやりしていた。
水音はいい。小石にあたって、ゆるやかに流れ落ちる水。
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず
よどみに浮かぶうたかたはかつ消えかつ結びて
久しくとどまりたるためしなし(方丈記)か
将来は水音のきこえる家に住みたい。